葬儀と通夜の違いについて

自分の家族や親族、お世話になった人が亡くなった際に通夜や葬儀に参列した経験がある人がほとんどだと思います。そもそも通夜は、亡くなった人と近し人、つまり親族などが夜通しで邪霊がつかないように故人に寄り添うための儀式です。でも今では会社の同僚や近所の人など親族以外で、葬儀に参列できない人も参列し、故人に別れを言うための儀式になっています。通夜自体も約1時間位で終わりますよね。通夜では、お坊さんがお経を上げて焼香が始まります。通夜終了後は、簡単な食事やお酒などをお客さんに振舞う通夜ぶるまいが行われ、短時間で終わります。

葬儀は、亡くなった人の冥福を願って昼間行われる儀式で、親族はもちろん故人の友人や会社関係の人なども参列します。葬儀には宗派によって色々な形式がありますが。一般的にはお坊さんがお経を上げて弔辞や弔電などの紹介があり、更にお経を上げてから焼香が始まり、弔問客の焼香がすべて終われば終了となります。葬儀にも通夜にも欠かせないのが、香典です。香典の金額の目安としては、両親の場合は10万円程度、兄弟姉妹の場合は3万から5万円位です。おじやおばなど親戚の場合は、1万円から3万円が相場で、会社関係の場合は3000円から多くて1万円程度、友人の場合は5000円から1万円となっています。また、結婚式のお祝いには新札がよいといわれていますが、香典の場合はあらかじめ準備しておいたという意味があるので、新札はやめて旧札にするのが礼儀です。