葬儀の前に行う通夜は、故人とのお別れの儀式です

葬儀に参列するのは、なるべくなら経験したくないものですが、生きている限り、葬儀や通夜に出ることは必ずあると思います。私も、つい最近に近親者を亡くし、故人とお別れをしました。その時は、肉親が高齢者ということもあり、通夜の前夜は私と祖母がご遺体に付き添いました。

そもそも通夜というのは、亡くなった人との最後のお別れをする儀式ですが、悪い霊の侵入を避けるという面でも、行われるようです。葬儀は暦を気にして行われますが、この通夜は、暦を気にする必要はありません。ですが、葬儀が友引の日に行われるのを避けるために、通夜もそれに合わせて日程をずらす、ということはよくあるようです。

都合で葬儀に参加できないときは、通夜に必ず参列しましょう。その場合、お香典を持参します。葬儀の場合は、ご霊前と書かれた不祝儀袋に入れて受付で渡します。服装は、平服でもいいと言われますが、なるべくならカジュアルなものは避け、きっちりとした服装で臨むのがいいでしょう。男性の場合、会社から直行するのであれば、スーツは黒でなくてもかまいません。ただしネクタイは、黒のものの方が好まれるようです。男女ともに、光るアクセサリーなどは外し、故人を悼む気持ちで臨むのがいいと思います。通夜で焼香を終えたら、それで終わりとなりますが、通夜ぶるまいに誘われたら、なるべく応じるようにするのがマナーのようです。実際私の家でも、通夜の後は、親族一同で会食をし、故人のことを語り合いました。宗派によって、細かな違いはあると思いますが、まずは亡くなった人の事や家族のことを一番に考えて参列すれば間違いはないと思います。