葬儀の前の通夜の服装も地域によって違うので確認しましょう。

私は若い時、いざという時のためにマナーブックを持っていて、それで対処していました。そして通夜に出席する時が来たのですが、その本によると「いきなり喪服を着ていくと待ち構えていたみたいだから、地味な服装で行くようにすると良い。喪服を切るのは葬儀の時に。」という事が書かれていました。でも、私の母に聞くと既に通夜の時でも喪服を着ていくと言っていて混乱しました。が、実際に行ってみると皆喪服を来ていて母が言うことは正しかったんだなと改めて感じました。それ以降、そういうことがあればお通夜でも即喪服を着ていくようになりました。私が住んでいるところではほぼ全員がそうされているので、私が住んでいるところの慣習になっているようです。

こういうことは地域性が強く出るのでマナーブックを過信せずにご両親等、そういう経験が豊かな方に確認することが大切です。他県から嫁いで来られた方も、ご自身の出身地と嫁ぎ先とで葬儀や通夜の時のマナーが違って驚いているケースは多く見受けられます。時には両方が「それはおかしい」といがみ合ってしまうケースもあるようですが、地域によって違う事や「郷にいれば郷に従え」で適応しようとされればきっとその障害は乗り越えられると思います。お通夜や葬儀の時は、その故人の方とのお別れの儀式なので一度きりです。こういう時の失敗は後後まで引きずります。ですので、お住まいの地域のお通夜や葬儀の際のマナーは事前にしっかりとご近所の身内の方に確認をしましょう。