葬儀のなかでも、通夜は疲れます。

私は、以前、田舎に住んでいました。田舎において、親族が亡くなると葬儀が大変なのです。近所の方が手伝いに来てくれますが、しきたりがあって、それを知らないと、笑われる部分があるのです。しかし、これは若いと経験がほとんどないので、しきたりに対する知識がなく、笑われてしまうことが多いのです。だから、親族で死に近い人がいると、葬儀の本を買ってきて、これについてしきたりを勉強すると言うことになります。しかし、しきたりは、地方によって、微妙に違います。その為、勉強したからと言って、役立たない部分もあるのです。私の場合、親父が死んだときの通夜は、大変でした。近所の方が手伝いに来てくれるのですが、笑われてはいけないと思って、予め勉強したことが、田舎の習慣とは少し違っていて、笑われてしまったこともあったのです。

手伝いに来る人は、長く手伝いを経験しているので、しきたりに関して詳しく、だからこそ、しきたりを知らない人を見ると、笑ってしまう部分があるのです。私は年齢が若く、まだ、葬儀の手伝いに行ったことがなく、しきたりを自然のうちに学習するということが出来なかったので、すごく恥ずかしい思いをしました。その時、葬儀は、もっともっとシンプルにしてしきたりなど無いようにすればいいと思ったものです。しかし、老人の人に聞くところによれば、最近は、葬儀屋が大半のことをやってくれるので、かなり楽になったと言っていました。確かにそれはあるなと思いました。私は、親父が亡くなったとき、すっかり気を使いすぎて、後で寝込みました。